アイスコーヒーの作り方(ペーパードリップ編)

アイスコーヒーの作り方(ペーパードリップ編)<完全保存版>
用意するもの
・コーヒー豆 中粗挽き
一人前 22g 二人前34g
三人前46g(ホットコーヒーより多めです)
・アイスコーヒーのグラス お店では300cc入るもの
・サーバー 熱いコーヒーを入れる容器 コップでも代用可
・ポット  急須でも代用可
・ドリッパー コーノ式・メリタ式・カリタ式・ハリオ式等

コーヒー豆の 挽き方は、中挽きです。
グラスは冷凍庫に入れておくか、氷と水を注いで冷やしておきます。
サーバー・ポットは暖めておきましょう。

では淹れましょう (ホットコーヒーを入れる手順と同じです)
まず、コーヒー豆をフィルターにセットします
フィルターをドリッパーにセットしたら、サーバーに載せます。
水から沸騰させたお湯を、ドリップポットに注ぎます。
沸かしっぱなしのお湯は美味しくありませんので
出来ればお水から沸かしましょう

・まず、ポットから粉にお湯を静かに注ぎます。
ドバドバと落とすのではなく、お湯を置く(刺す)感じで注ぎます
全体に掛けるのではなく、500円玉くらいの大きさを想像して、この中に注ぎます。
端の方(フィルター)にはお湯がかからないように
薄い、物足りない珈琲になります。

・ドリッパーから最初の一滴が落ちるまでに30秒くらいかけます。

・一滴目が落ちたら少しずつお湯を注ぎ、濃い珈琲を
自分の出したい量の3分の1程度抽出します。
(ここが肝心ですよ)

・あとの2/3はお湯が減った分だけ、足していきます。
残りの3分の2ではじめの3分の一を薄めるつもりで
淹れていきます。

・今回は200cc作ります。
まだドリッパーにお湯が残っていても抜いて下さい。
出し切らないでください。
最後の方は味も香りも良くありません。

・最後に、スプーンで軽く混ぜて、濃さを均一にします。

・珈琲の濃さは、最初に出した濃い状態の物を
どれくらい薄い状態まで伸ばすかです。

・グラスの中に大きめの氷を大盛りに入れて、
その氷に沿わすように熱いコーヒーを注ぎます。

・最後によく混ぜて出来上がりです。

・お湯の温度は90℃前後にしてます。
沸騰している湯をドリップポットに移しても、
火を消して1~3分しても、だいたいその位の
温度になってます。

・作りたてのコーヒーは香りもよく、ご自分のお好みの
コーヒー豆でその都度作れます。
どうぞお試し下さい。