コスタリカへの旅2016年

2016年2月18日から27日までコスタリカを訪問してきました。

2006年、2010年に続き、今回で三回目の訪問となりました。

今回のコスタリカのコーヒー農園の訪問は実に12カ所。
しかも、標高の高い地域で、毎日ヒーヒー言いながら農園を見て回りました。

では、出発の様子から少しずつ。
時刻記載はすべて現地時間です。

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2/17(水) 10:50発 ANA便にてアメリカ テキサス州 ヒューストンへ
その前に、現地で使用するWi-Fiルーターをレンタル。
結局使う機会は少なかった(笑)


機内ではWi-Fiが使えるとのこと、もちろん有料。
結局ほとんど寝ていたので、使わず。

機内食のメニューです。

カツカレーのメニューを頼みましたが、胸焼けが起こり散々な目に。

デザートのハーゲンダッツアイスは美味しかった。

無事ヒューストンに到着。
乗り換えまで時間があったので、朝ご飯だかお昼だか分からない食事を。
水とバナナとスムージーをいただきました。
美味しかった♪

その後3時間のフライトで、コスタリカーサンホセの空港へ到着。
到着は15時くらいでした。
時差は15時間。
日本の朝6時がコスタリカの前日の15時です。
頭の中では3時間引いて、朝晩をひっくり返すと日本時間と覚えました。
そして、ホテルへ直行。
時差で頭がぼーーーーっとしています。
とても清潔なホテルで一安心。
ダブルベッドですがシングル使用です。
2時間ほど仮眠を取りました。

ホテルのレストランで一緒に来た仲間達と夕食です。

2/18終了 今日はここまで。
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翌2/19

朝食はホテルのバイキングで軽めに。
フルーツが美味しくて美味しくて~~
私のお気に入りはパイナップル~おかわりしちゃいました(笑)

今回訪問する農家さんと取引のある、Exclusive社にて
コスタリカのコーヒー事情をみっちりとプレゼンして戴きました。
代表の フランシスコ・メナさんです。

彼のカッピングルームはピカピカでうらやましいほど。

なんと峠の釜めしの器を発見(笑)
スプーン入れとして、老後を過ごしていたとは!!

そしていよいよ農園へ移動です。
途中で昼食をいただきました。
カリブ海の香りのする店内。
マスターはプロのサッカー選手だったそう。



ここから先はいろいろ支障があるため、
農園の名前等詳細は省略させて戴きます。
何卒ご了承下さい。

今回訪問する農園の体系は。
マイクルミルという位置づけです。
マイクロ=超ミニと考えて戴ければOKです。
ミルとは精製のできる設備を持っているという意味で。
マイクロミル=家族単位で農園を経営し、際だった個性を持ったコーヒーを
自分たちの手で作り上げる集団。と言う意味です。
一から十まで自分たちの手で作り上げ、責任を持って品質を管理し。
自分たちのブランドで勝負している方達です。

まずは、レオンコルテス市の農園から。
大歓迎を受けました。

美味しそうなチェリー

収獲された真っ赤なチェリー

アフリカンベッド(棚干し)の様子

こちらはナチュラル精製の豆。
果肉を剥かないで乾燥させます。

乾燥するとこんな感じ

こちらは果肉を剥いてからの乾燥。
果肉の残し具合で色も味も変わります。
ハニーコーヒーと呼ばれます。コスタリカ独特の呼び方です。

続いて、同じレオンコルテス市の農園へ移動。
お父さんは何と80歳越えの現役!!


ここから先は夜空を見ながら、夜遅くまで語り合いました。
スペイン語なので通訳さんがいないと全然分かりませんでしたが(笑)

今日はここまで。2/19終了~
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翌2/20
昨夜チェックインしたロッジのホテルで朝を迎えます。
同行した仲間達は二人部屋でしたが、私は一人部屋を使わせてもらいました(笑)

本日はドータの農園を訪問します。

ラ・バンデラ農園 標高1950m
この農園はCOE(カップオブエクセレンス)で優勝経験があります。

何とコスタリカと日本の国旗がはためいていました。
感激しました。うれしい演出です。

ディエゴさんがお迎え

とても見晴らしのいいロケーションです。

チョウチョがいました。

真っ赤に熟したチェリー

黄色く熟すチェリー

立派なミル(精製所)です。

掃除の行き届いたピカピカの施設です。

チェリーの果肉を剥いた後、
ミューシレージ(ぬめり)を摩擦で落とし、棚干しします。

このパーチメントはミューシレージを100%残した状態のものです。

乾燥が均一になるように撹拌します。

ディエゴさんの実演。

出来上がった生豆です。

続いて、同じくドータの農家さんへ。オルティス農園。

オマールカルデロンさん。

健康的なチェリー。

この色を「牛の血」と呼びます。
「サングレデトロ」これが収獲するときの合い言葉。

娘さんと



続いて彼のお兄さんの農園に訪問。
大歓迎を受けました。
写真がうまく写っていなくてこれだけしかありません(汗)

今日はここまで。
2/20終了~
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翌2/21

コーヒー生産者、マルコさん。

ご家族の、母 ジョアンナさんと娘さんアントンさん。

美味しそうなチェリー

膝が笑う急斜面(笑)

美女と野獣(笑)

おやつ♪ 美味しかった~~~~

午後からはサンタテレサへ

まさに牛の血の色

転げたらどこまで行くんだ急斜面


見よ!この自慢そうな顔

夜は歓迎パーティを行っていただきました。

今日はここまで。2/21終了~
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翌2/22

今日は車で大移動。
車で2時間ほど移動です。
絶景かな~~~~~~~!!!
標高1900m

その後、またも1時間ほど移動~
サンフランシスコ レオンコルテスの農園へ到着。
日が陰る前に着きました。

雲より高い超が三つくらい付く急斜面をひたすら歩き尽くしました(笑)

絶景かな~ 実は既に膝が笑ってしまって休憩中(笑)






転げ落ちたらどこまでも~~~

セロベルデの花

ご夫婦と息子さんで農園経営

日本人は寒がりです(笑)

遅い昼食をご馳走になりました。
ニンニクがきいていて美味しかった~♪

アフリカンベッド

今日はここまで。2/22終了~

とても丁寧な仕事をされていました。
とっても美味しいコーヒーでした。

今日はここまで。2/22終了~
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翌2/23

今日も朝からいいお天気です。
今日はタラス地区を訪問。
ドンマヨへ
まずは農園を見せてもらいました。

どうだ~~~という顔



コーヒーの花のつぼみです。

COFFEE with IDENTITY


機械乾燥機



続いてラ・ロカ農園へ移動 標高2000m
こちらも家族経営の農園です。





フルウォッシュド ホワイトハニー とってもきれい
美味しいわけだ!


今日はここまで。2/23終了~
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翌2/24

本日の最初はドンホセへ

この地域は風が強く、木の根っこの土が風で飛ばされてしまい倒れていました。
過酷な環境です。

続いてジャサルへ

この農園はこれからとても楽しみな予感(詳細は書きません)

続いて、ブル-マスへ大移動。
オーナーが経営しているカフェへ招待して戴きました。


肉食系の眼光鋭い奥様と、ゴルゴ13似のご主人

人生は短い
まずいコーヒーを飲んでいる暇はない!
と申しております。

ホテルへの帰りの大渋滞ですっかり車酔いをしてしまった私は、
夕飯をパスして、ホテルで静かに寝ていました。
ところが!!!!!!!!!!!!!
夜中の3時から2時間お腹の激痛で苦しみました。
コスタリカで最初で最後の苦しみでした(笑)

今日はここまで。2/24終了~

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最終日
今日は午前中カッピングです。
今回訪れたコーヒー農園のコーヒー豆をすべてカッピングします。

そして夜はパティーで参加証をいただきました。

これにて2016年コスタリカ訪問ツアーの報告終了です。
今回のコーヒー豆は8月頃日本に到着する予定です。
どうぞお楽しみに。

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